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ISHIKAWA Kiyotaka

Diary

16-08-08 佐賀・ダンス・イカ

明日、佐賀市文化会館での新井英夫さんのワークショップのため、体奏家(たいそうか)/ ダンス・アーティストの新井英夫さんと、アシスタントファシリテーターの板坂記代子さんとともに佐賀入り。

1日4便の羽田ー佐賀線に乗り、佐賀空港から佐賀駅まで市バス、そこから佐賀市文化会館へ。

ずっと企画からお話を進めていた事業課長の中野さん、事業課の木塚さんと再会。そして今年着任された西川常務理事とご挨拶。新井さん、熱心に自らのワークと、社会が必要としていること、そして佐賀の県民性の勤勉、実直(当社調べ)の由来(?)鍋島藩のお話にまで展開。

続いて会場に入って、明日の打ち合わせと機材チェック。

お話を聞いていると佐賀市文化会館ではだいぶ前よりダン活を実施していて、森下真樹さんなどのプログラムを実施していたそう。

明日の新井さんがまた佐賀市文化会館の1ページを刻みます。

 

その後夕食をとりながら新井さんと板坂さんのお話を聞かせていただくことに。

モダンダンス、(暗黒)舞踏、コンテンポラリーダンス、コミュニティダンスなどのおおまかな流れを教えてもらったり、(ダンスをあまり知らない自分がやっと知っていた)田中泯さん、ピナ・バウシュさん、勅使川原三郎さんの話を聞いてみたり。なんとなく、少しづつ理解してきました。

 

※初めていただいた呼子のイカは新鮮で絶品でした。日本酒が飲めないのですが、あれで日本酒のんだら美味しいだろうなぁ、ということだけは非常によくわかりましたとさ。

16-08-03 地域創造フェスティバル

地域創造フェスティバルに行ってきました。

仲間やお世話になっている方々に会えて、それだけでもありがたかったですね〜。

実際におんかつですでに各地のホールに出向いてワークを行ってる方々のデモンストレーションも聞くことができ。

(今回ダンス関係のダン活までは回れず・・。)

地域創造の津村さん、児玉さん、小澤さん、水上さん、阿比留さんともお会いすることができました。宗像の穂波さん、森さん、下呂の雄一郎さん、太宰府の貴之さん、白石町の大曲さん、熊本県劇の佐藤さん、三重の宇田さん、近藤さん、習志野の秋山さん・・・そして先週仙台で知り合った小岩さん、・・・久しぶりの再会だったり、先日ぶりだったり、初めましてだったり。

人との繋がりが重要な自分にとって、再会できたのはものすごくありがたいことでした。

ということで、フェスティバルの中身も良かったのですが、そこに集まる方々にこれだけ一度にお会いできるのも、ある意味お祭りでした。

 

16-07-23 東京藝大「GA」

“ART PROJECTS IN THE GLOBAL AGE”というプログラムの中の国際理論編

連続レクチャー「グローバル時代のアート・都市・コミュニティ」
第2回「コミュニティとアートの接点」

 

講師は藝大教授熊倉純子先生と、ジェームズ・タイソンさん。タイソンさんはウェールズ(英国)のチャプターアートセンターでシアターディレクターを務めていらした方。現在は所属はしていないがプログラミングなどをされているとのこと。

 

2時間でチャプターアートセンターのことを設立時(1960年代)からばーっと話してくれた。タイソンさんは、茨城県取手市で行われる取手アートプロジェクト「TAP塾」でも講師をされるようなので、それも聞いてみたい。ここで聞いた国内のアートセンター的存在。

 

せんだいメディアテーク、青森現代アートセンター、神戸キャップハウス、福岡・紺屋2023など。

 

連続レクチャー 「グローバル時代のアート・都市・コミュニティ」

伝統文化

今日は午後から伝統芸能についてのプロジェクトの打ち合わせ。

能楽師・シテ方の先生とお話しさせていただく。

11月3日に千葉で行うイベント。

伝統芸能に多くの人が触れてもらえる機会にできたら。

新幹線でおかえりになるので東京駅までご一緒させていただいた。

少しづつ頭の中で形になってきてる…かな。

ガイアクアトロ

今日はガイアクアトロな1日。

午前中からT&Mのスタジオに行き、チケット販売のウェブについての打ち合わせ。

いつもの通りTさんがたかたかっと解決策を導いてくれる。

これでなんとか出来るかな。
夜は秋葉原GOODMANでユビクトスのライブ。

ガイアクアトロメンバーのヤヒロさんと飛鳥さんが出演されるので

聴きに行きご挨拶。

やっぱりライブやコンサートに行くとリラックスできるのか、

色々なアイディアが浮かんでくる。

使えるものも使えないものも。

それでもまぁいいやと思っている。

兵庫芸文センターとチームいくよ〜。

2013年1月に開かれた地域創造のステージラボ。

全国の公共ホール職員等が対象の4日間みっちりの研修。

ピアニスト仲道郁代さんがコースのコーディネーターを務めてくださった。

仲道さんのワークショップのみでなく、講師陣も。

ファシリテーター・エデュケーターのマイケル・スペンサーさん、

能楽師・シテ方の河村晴久さん、北九州芸術劇場館長の津村さんなどから

色々な話を聞かせていただいた。

兵庫県立芸術文化センターも素晴らしいホストだった。お手本お手本。

話を聞くだけ、というプログラムの少なかった今回のコース。

マイクさんのアイスブレイク(最初に参加者の緊張を解きほぐすようなプログラム)

のおかげもあって、自分たち参加者も仲間を信頼して、

ホール、ワークショップ、ファシリテーション、公演、地域、文化、歴史…

本当にいろんなキーワードで話をしました。

そのおかげで、なんとなくチームのような意識ができて、

1年に1度ほど、同窓会のようなものができていることに感謝。
6月12日、思い出の地、西宮。

このチームの同窓会を企画してくれたメンバーのおかげで、再び集まることができました。

言ってみれば近況とか自分が進めてるプロジェクトの話とか、フツーのお話をするだけだけど、なんか違う。

生み出そうとしてるというか。それぞれにリスペクトがあって。

同じ火種を起こして分け合った仲間というのは、本当に貴重な宝です。

よかったー!
この時間を共有してくださり、宝物と言ってくださった仲道さんにも本当に感謝!なのです。

アーティストである仲道さんは、いろんな地域の、いろんな会場で、公共ホールなどに携わる人がいろんな悩みや思いを抱いているのを見てきて、それを少しでも変えられればと、地域創造はじめ色々なところでアーティストの立場からお話し、実践くださってる。

それに少しでも応えたいと、奮闘な毎日なのです!

日立シビックセンターと日立駅

10数年ぶりの日立市。日立シビックセンターで働く、チームいくよ〜の仲間の元へ。

エミ・マイヤーさんのスタンダードジャズ&オリジナルの公演。

千葉のお仕事を昼に切り上げ、佐賀から来た友人と上野で落ち合い、一路日立。

日立駅は随分様変わりしてて驚き!

カフェにも立ち寄ってからシビックセンターへ。10数年前は3年弱日立市民だったのにシビックセンターに来たことがなかった。。

シビックセンターには音楽ホールもあるけれど、今日は多用途ホール。

招聘のPlanktonさんにもご挨拶させていただいてから客席へ。

ジャズ公演だからかホワイエで販売しているドリンクの客席持ち込みOK!

客席最後部はスタンディング席っぽく?ハイテーブルとスツール!

あちこちに工夫の種が見えるオモシロイ公演でした。
これから日立シビックセンターは8月の野外オペラ「マクベス」に向けてボルテージが上がっていくのだと思います!

http://www.civic.jp/macbeth/

Forza! シビックセンターのみなさん!そしてありがとうございましたー!
で。これから夜行高速バスで大阪へ。明日は兵庫の芸文センターで仲道郁代さんのリサイタル&ステージラボの同窓会!

バス車内乗客は結構大勢。週末でみなさん京都へ行くのかな?

#99-白い子

白い子、と呼んでる近所の飼い猫がいる。

ときどき家の外に出ているので運が良ければ会える。

でも冬の間はずーっと家の中なのか、半年くらい会わなかった。

元気かなー?と思ってはいるのだけれど、確かめるすべもない。

地球の裏側の友達にはフェイスブックで連絡が取れても、

歩いて1分の所にいる猫には連絡の取りようがない。

あぁでも今日は久しぶりに会えて嬉しかった〜!

半年ぶりに会えて、スゴい!

15-04-22

紀尾井小ホールで行われた、「文化交流使の会」の初公演に伺いました。

 

能楽の河村晴久さんよりお知らせをいただき、急行。

今まさに伝統芸能の催しのプランニングとプログラミングを同時並行しているところ。

(それでいいかはひとまずおいておきまして。。) 

たくさんのヒントをいただいてこられました。

卓越した技術はもちろんだけれど、ただ古典をそのまま演じるのではない。

海外に文化交流使として、言葉やバックグラウンドが異なる人々の前での演技を行った経験が生かされているのでしょう。

言葉では説明できないのが悔しいですが…

能楽では装束や地謡なしで演じる仕舞。削りに削ったマイナスの表現を伝えること。

日本舞踊では琴の演奏で舞っていたり、

琴の曲は西洋風に作曲されていたり。

確かに琴はハープに近いのかもしれないと思いつつ。
これからも文化交流使の卒業生?の皆さんがつくる、文化交流使の会の活動に注目ですね。

15-04-08

市の方と、サンドアートについてちょっと話をする。

今年のサンドアートは少しづつだけれど、稲毛海浜公園の良さを

フィーチャーできる催しにしていきたいと思うんです。