兵庫芸文センターとチームいくよ〜。
2013年1月に開かれた地域創造のステージラボ。
全国の公共ホール職員等が対象の4日間みっちりの研修。
ピアニスト仲道郁代さんがコースのコーディネーターを務めてくださった。
仲道さんのワークショップのみでなく、講師陣も。
ファシリテーター・エデュケーターのマイケル・スペンサーさん、
能楽師・シテ方の河村晴久さん、北九州芸術劇場館長の津村さんなどから
色々な話を聞かせていただいた。
兵庫県立芸術文化センターも素晴らしいホストだった。お手本お手本。
話を聞くだけ、というプログラムの少なかった今回のコース。
マイクさんのアイスブレイク(最初に参加者の緊張を解きほぐすようなプログラム)
のおかげもあって、自分たち参加者も仲間を信頼して、
ホール、ワークショップ、ファシリテーション、公演、地域、文化、歴史…
本当にいろんなキーワードで話をしました。
そのおかげで、なんとなくチームのような意識ができて、
1年に1度ほど、同窓会のようなものができていることに感謝。
6月12日、思い出の地、西宮。
このチームの同窓会を企画してくれたメンバーのおかげで、再び集まることができました。
言ってみれば近況とか自分が進めてるプロジェクトの話とか、フツーのお話をするだけだけど、なんか違う。
生み出そうとしてるというか。それぞれにリスペクトがあって。
同じ火種を起こして分け合った仲間というのは、本当に貴重な宝です。
よかったー!
この時間を共有してくださり、宝物と言ってくださった仲道さんにも本当に感謝!なのです。
アーティストである仲道さんは、いろんな地域の、いろんな会場で、公共ホールなどに携わる人がいろんな悩みや思いを抱いているのを見てきて、それを少しでも変えられればと、地域創造はじめ色々なところでアーティストの立場からお話し、実践くださってる。
それに少しでも応えたいと、奮闘な毎日なのです!