流木で作るオブジェ。
浜に打ち上がった流木で、何かを作ることなんて出来るのでしょうか?
いま私が担当している「ちばサンドアート2014」では大型の砂の彫刻の他に、いなげの浜に打ち上がった流木などを使った作品の制作を依頼しています。
お願いしているのはアーティストバンクちばに登録している華道家の、山本彩華さん。
http://www.f-cp.jp/images/stories/artist/TS001yamamotosaika.pdf
今回のプロジェクトの共通テーマ「海」に関連して作品を作れないかと相談し、打合せのなかでイメージを聞いて、一緒に考え、「竜宮の底」というタイトルで制作をお願いすることにしました。
今回は流木の他、山本さんがピックアップした自然のものも使って作品を作ります。
詳しいことはまだ言えないのですが、稲毛海浜公園の「語らいの道」にどんな作品を作ってくれるのか楽しみです。ちばサンドアートのブログに掲載しましたが、山本さんは過去にこんな作品を作ってらっしゃいます。
稲毛海浜公園内の「語らいの道」に9月13・14日に現れる「龍宮の底」は、どんなストーリーを語ってくれるのでしょうか。流れ着いた木や自然のものに再び命を吹き込むのは「草月 浜の仲間たち(代表:山本彩華)」のみなさん。
これから制作に入るそうなので、また取材したいと思います。