ワクワク感
以前、仲道郁代さんとお話しした時に、「いいホールは、入った時のワクワク感が違う」、といった内容のことをおっしゃっていました。
確かに観客としてホールに行った時、素敵なホールは一足踏み入れた瞬間に、素敵な気持ちにさせてくれますよね。
でも、仲道さんがおっしゃったのは、楽屋口(出演者やスタッフが出入りする出入り口)を入った時に、その奥につづくワクワク感を感じる、というニュアンスのことだったのです。
確かに、そこで働くスタッフ、そしてそのホールの目指す理念、基本姿勢など多くのことが現れるのかもしれません。
舞台から客席に向けて見ていただくもの、ロビーで感じていただくものに気を使うのは当然の前提として。
そして公演を作り出す出演者やスタッフのみなさんにまでワクワクを感じてもらうことで、さらに良い公演(や催し)を創り出すことができるのでしょうね。
仲道さんのブログを読んでいて、ふと感じました。
http://www.ikuyo-nakamichi.com/diary/?year_id=2015&month_id=5
2015年5月26日
レコーディング
サントミユーゼの守衛の荒井さん。楽屋口入ったら、”いらっしゃいませ”と! 全国ホールさん伺ってますが、守衛さんからそのように言われたのは初めて! 感激!
この姿勢は見習いたいと思います!