END ALS

“NHK ブレイクスルー  File9 続 広告プランナー“ヒロ”  難病ALSとの闘い”

 

生きる為には科学も医療も福祉も必要で、
アートも必要に違いない。
だとしたらアートは問題を解決する手段
としての働きも必要で、アートの中の世界だけで
生きていてはいけない。

福祉の世界がアートに興味を持って、
「助けになるのではないか?と思っている時に、
音楽はソトの世界に目を向けてるだろうか?
美術はクスリの代わりになれる可能性を考えているだろうか?

僕の祖父はALSと最後まで戦った。

僕は既に網膜色素変性症と戦ってるが、
これは完全失明にまでは至らない場合が多い。
でも治療法は無い。重度は違うがALSと同じ
国が指定する「難病」だ。

新たにALSにケンカ売られやしないかと怯えてる。
ALSにもケンカ売られたら、ALS患者にとって
最後まで見えるはずの目が既に見えなかったら・・。
それはもうヒロさんとおんなじ思いだ。
想像しただけで気が狂いそうになる。

でも残念なことに自分が逃げたら、追われる。
絶対にその恐怖からは逃れられない。
「見えなくなるかもしれない」という思い、
恐怖は、いよいよとうとう見えなくなった時に
やっとその恐怖から解放される。
これは映画「解夏」が教えてくれた。

だから、いやだろうとなんだろうと、
こっちから向かって行くしか無い。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2014-07/21.html

9/1(月)午後1:05〜 NHK Eテレ。